工房について

代表　笠谷 正美 　Masami Kasaya

前職では、中京地区の部品メーカーで
自動車内装品の生産・性能試験・改善を担当。
その後、その後退職し、愛知県から能登へ引っ越して5年目。

前職に勤務している中で趣味のオカリナに取り組むにつれ、自分でオカリナを作りたくなり、故郷の能登に引っ越してきました。
オカリナ演奏と制作を続けていく中で地域資源である珪藻土に魅力を感じ、その特性を活かした「軽くて」「音色が良い」オカリナを制作できないか、との思いで独自研究を重ねてきました。
珪藻土は粘土とは違い、サラサラして粘性がないことから固まりにくいため施策を講じ、珪藻土を材料として軽量化したオカリナを作ることができました。